GARNET CROW 夏の幻 Lyrics

部屋の窓の向こうに
飛行機雲をなぞって
今日ケンカした君の事ばかり
考えてた

些細なことで戸惑って
不安定で無防備な
あの頃のようにすぐに電話して
笑い合えたらいいのにね

近付いてくる至福の時は
痛みを伴いながら足音をたてる
考えすぎて深みにハマる
君の傍にいるのに

夏の幻
瞳閉じて一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命(ゆめ)に
ただこみあげる気持ち抱いた

世界は広く知らない事溢れてて
自分さえ見失いそう
だけど君と生きてゆきたいから
とまどいながらでもいい
つないだ手を離さないでね

強いオフショア波を待ってた
中途半端に離れて流されてゆくよ
進化してゆく時代(せかい)の中で
同じものを求めて

夏の幻
想うだけで胸が熱くなれた奇跡の途中
願うだけじゃ届かぬくらい
こぼれ落ちそうな気持ち抱いた

どうして二人近づく程
遠く感じて不安になるんだろう
キョリを超えた欲望があふれて
一人部屋のなかで
君の温もり想う

どんな日にも
瞳閉じて一番最初に君を思い出すよ
いつか終わる儚い生命(ゆめ)に
ただこみあげる気持ち抱いた

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