宮野真守(陸遜伯言) 紅の月 Lyrics

作詞:松井五郎 作曲:宇佐美宏 
歌:陸遜伯言 (宮野真守)

夜明けまで 未だ遥かな空に
鳥たちの影は何処へ向かう
僕はいま なにをするためにここに
立ち尽くしているのだろう

なにもない荒地に咲いた花も
麗しい色を湛えるのに
なぜ人は抱きしめるよりも強く
冷たい拳を握る

憎しみは誰も 幸せにはしない
分かれてく道も 絆を断つことはない
いつの日か巡る 新しい季節
僕は信じたい

光よ 影よ そこがどんな未来でも 怖れずに行こうか このまま
紅に染まる月を抱きしめた 心が 時を決めるなら

流れない川が涸れるだけなら
渦を巻く日々に舟を出そう
思い出が報われるための岸辺
かならずたどり着くまで

悲しみも決して 無駄にはしたくない
覚めきれぬ夢も 幻だと言わせない
あなたには見える 永遠の意味を
僕は探してる

光よ 影よ どれも真実なんだと 受け止めてみようか このまま
傷ついた世界 導くことばは 心のなかにまだ きっとあるから

光よ 影よ そこがどんな未来でも 怖れずに行こうか このまま
紅に染まる月を抱きしめた 心が 時を変えはじめるのなら

光よ 影よ どれも真実なんだと 受け止めてみようか このまま
傷ついた世界 導くことばは 心のなかにまだきっとあるから

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